魔術−道具連関

道具には使う側がいる。
そしてそれを作る側がいる。
両者をあわせたところに道具がある。

道具とは魔術である。
人は魔術を使うことで何かを生み出す。
そして生み出された何かが道具である。

私たちは、生み出された道具を魔術として扱う。
生み出した人を魔術師として扱う。

つまり、魔術使いこそが道具の創造者であり、
道具の創造者は魔術によって道具を作り出すのである。

そして、その魔術こそ道具である。
これを魔術−道具連関と呼ぼう。

魔術−道具連関のはるか先に世界創造がある。
そして、この連関の見えることのない根元にも世界創造がある。

さて、世界を創造した魔術師は誰であったか。

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